礼節・挨拶

円心会館では未就学児、幼児から中学卒業までが少年部となっています。この少年部で大切にしていることは、まず元気であること。礼節、挨拶をしっかりすることです。道場では先輩、後輩がありますが、お互い相手を尊重して特に先輩は後輩に優しくできることを求めています。

優しさ

空手では相手が考えていることを読むことが重要です。その為には、普段から周りの人の気持ちがわからないようでは、相手の考えを読み取ることは困難です。相手のことを考えて行動することが重要なのです。そのため、滋賀・京都南支部では「優しくない人間は強くなれない」と教えています。

感謝する

試合でも稽古でも、相手がいなければできないことがあります。自然と感謝できるようになります。対戦相手はもちろん、大会に至るまでサポートしてくれた、家族や道場の先生、仲間に。

精一杯、戦い練習してきたからこそ、芽生える気持ちがあります。勝つ嬉しさ、負ける悔しさ。道場の皆との仲間意識。皆の期待を背負うこともあれば、思いを託すこともあります。